課題解決
課題を解決する為にはどんなアクションがあるのでしょうか?
数ある施策の中から、一部(意外な実例も)をご紹介します。
アパレルA社
独自通販サイト
- 課題
- 公式通販サイトへのアクセス人数を増やしたい(来店者を増やしたい)

- 実施施策
-
- 実店舗の店長さん達に協力願い(実店舗から通販サイトへの送客)
- インターネット広告で集客を実施
- Email Marketing

- 実店舗 VS 仮想店舗
-
通販サイトの売上が上がれば、実店舗の売上は下がる! そう思っていませんか?
実はそうでもありません。
現在のテクノロジーでは、仮想店舗では「商品を手に取り」「質感を確かめ」「着心地を試す」のは不可能です。
一方で、実店舗ではすべての「商品デザイン」「商品カラー」「過去の人気作」を見る事は、展示スペースの問題により不可能です。
お互いの店舗が、お互いのデメリットをカバーし合えれば、すばらしい相乗効果が生まれると思いませんか?
しかし、そう理解をしていても、「なかなか協力体制が築けていない」ことが多く見受けられます。
今回の例では、当社がクライアント様のウェブ部署として、店長さん達に「仮想店舗と協力する事により得られるメリット」を説明させて頂きました。
その結果、一部の店長さん達の協力により、「公式通販サイトを利用した事がないお客様」に来店して頂く事に成功しました。

- 費用対効果を追求したインターネット広告運用
-
インターネット広告は高い。 インターネット広告は効果がない。 そう思われてませんか?
確かに、指定した人気サイトに画像広告を掲載するのはコストがかかりますが、検索結果に表示をさせるテキスト広告であれば、そこまで高くはありません。
インターネット広告で効果が上がらなかった原因として「購入する見込みのない人々を呼んでいた」のではないでしょうか?
こちらの例では、クライアントさんの広告予算に合わせ「購入しそうな人々」にしか広告表示をしませんでした。
その結果、毎月4万円の広告運用で、非常に多くの「購入しそうなお客様」に来店して頂けることに成功しました。

- 顧客の欲しい商品を並べて、告知をする
-
欲しい商品がない! これでは新規のお客様はもちろんのこと、リピーターさんも離れていきませんか?
うまい棒しか販売をしていない駄菓子屋さんに、多くの駄菓子ファンは定期的に来店するでしょうか?
たくさんの商品を掲載するのに手間はかかりますが、その手間をかける事によって来店者数は上がる傾向が強いです。
次に問題となるのは、来店者さんが欲しい商品とは何か?という課題です。
Google Analytics のデータと、サイト内検索キーワードを調べると、その商品が見えてきます。
その商品のスペック(デザイン、カテゴリー、色、サイズ)をリスト化し、ご提案させて頂きました。
実際に、新たに登録をさせて頂いたアイテムは約200点。
そして、メールマガジンにて「新商品入荷のお知らせ」や「人気完売商品の再入荷のお知らせ」を定期的に配信をした結果、毎月安定的にアクセス人数アップを実現することができました。